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【登録タグ M NexTone管理曲 ぶりるP 初音ミク 曲】 作詞:ぶりるP 作曲:ぶりるP 編曲:ぶりるP 唄:初音ミク 曲紹介 コミケ77で発表された 桃木真美氏 のCD「ももいろプリズム」収録曲のミク版。この曲をCDの為に楽曲提供した。 タイトルの「Morning Star」とは「明けの明星」のこと。 歌詞 月も照らさない 漆黒の闇を あなたとふたり 寄り添い歩く たったひとこと そっと囁いて それがちいさな 勇気に変わる たとえ今は 夜明けが遠くても あの星が 導いてくれる 無限の宇宙(そら)に散らばる 夢のかけらを 拾いあつめて 奇跡が生まれる 刹那の瞬間(とき)を生きてく いのち感じて 願う暁 輝いててmorning star すべて凍りつく 眠れる大地 旅に疲れ果て さまよい歩く わたしの顔を じっと見つめてて それが暖かな 炎になるの たとえ今は 弱い光でも あの星が 見守ってくれる 無限の宇宙(そら)に広がる かすかな夢を すくいあつめて 未来をつなぐ 刹那の瞬間(とき)を揺さぶる 鼓動感じて 祈る暁 煌(きらめ)いててmorning star たいせつなものを 失くさないように 両手で押さえて 伝えたいことを 忘れないように 書き留めてすぐに ずっと愛してる 普遍の意味を求めて 遥かな道を あなたとふたり 寄り添い歩く 無限の宇宙(そら)に散らばる 夢のかけらを 拾いあつめて 奇跡が生まれる 刹那の瞬間(とき)を生きてく いのち感じて 永久に輝くの ああ morning star コメント 名前 コメント
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恋する乙女と守護の楯 The code name is “SHIELD-9” 【AXL】 分類 良主人公 対応機種 Win2000~XP シナリオ 長谷川藍 原画 瀬之本久史 ボイス 主人公除きフル DL版 なし 公式サイトはこちら PS2版公式サイトはこちら PSP版公式サイトはこちら 概要 AXLが発売した女装主人公型女子高潜入AVG。 主人公の人気は高いがあまりCGに顔は出さない。 グロ・凌辱 特記事項なし ゲーム性 特記事項なし 派生作品・購入ガイド ヒロインやCGを追加し主人公に声をつけたPS2版およびPSP版『恋する乙女と守護の楯 The shield of AIGIS』がDL版も含め発売されている 備考 PS2版からPSP版への追加要素はほぼ無いのでPSP版にこだわる必要はない 報告レス(一部) 690 :いけない名無しさん:2007/07/12(木) 00 55 59 ID ??? 恋楯ようやくクリアしたけどこれ(・∀・)イイ!!ね あんまり百合っぽくなくて普通に男女カプだった 設子さまいいよ設子さま 691 :いけない名無しさん:2007/07/12(木) 01 22 00 ID ??? 同じく設子さま萌え EDも一番好き 697 :いけない名無しさん:2007/07/15(日) 16 12 02 ID ??? 恋楯クリアした これほんとにいいね べたべたしたヒロインや恋愛はちょっと…という人に勧めたい 蓮様と有里もイイヨイイヨー 767 :いけない名無しさん:2007/08/17(金) 03 01 19 ID ??? 恋盾やってみた。 期待以上に良かったよ 妙子いいよ妙子! 久しぶりにヒロイン全員フルコンプしちゃった。 百合は苦手なのに、この女の子は実は男なんだと思うだけで背徳の世界を楽しめるこの不思議… 773 :いけない名無しさん:2007/08/22(水) 20 13 47 ID ??? 771 恋楯はそんなに時間かからなかったよ。 共通部分は2周目以降はあらすじで表示してくれるし。 声を全部聞くとやっぱり時間掛かるけどね。 810 :いけない名無しさん:2010/12/26(日) 16 39 41 ID ??? あと恋楯はルート入った後にエッチでかつ√のヒロインとだけだったと思う 344 :名無しって呼んでいいか?:2008/10/23(木) 15 49 01 ID ??? 343 PC版の方プレイしたけど面白かったよ。 大作ではないが、まとまり良いし女子高が舞台だけど脇の男性キャラが良い味だしてる。 キャラクター同士の掛け合いがテンポ良くて、日常部分が楽しい。 女装主人公である妙子(修司)に萌えれたらかなり楽しいが、そうでないなら共通部分多いし それほど凝った(泣きゲーや燃えゲーとは違う)ストーリーでもないのでちょっとつらいかも? ちなみに主人公はかっこいいキャラというよりいじられ系の面白かわいい感じ。 PS2版 374 :名無しって呼んでいいか?:2008/12/05(金) 09 43 13 ID ??? 恋する乙女と守護の楯プレイ中だけど面白いね 攻略キャラ皆可愛いけど一番可愛いのは妙子=主人公w うっかり地が出ちゃったり女の子に免疫ないからすぐ慌てたりで萌えた 主人公女装+女声のせいか百合臭さがあるから、大丈夫な人におすすめ 個人的に戦う女の子大好きだから、ビジュアル面でも楽しんでるよ ただ共通ルート長すぎで個別入ってすぐエンドだからもうちょっと長いと良かったな 569 :名無しって呼んでいいか?:2009/05/17(日) 16 48 56 ID ??? AXL作品は良い男友達キャラ多いけど 全年齢になってるのは恋楯しかないから話題にできなくてもどかしいw 恋楯の男キャラも面白いっちゃあ面白いけど友達ではないしなw 関連作
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【孚】 部首 子 + 4 画 総画 7画 漢検配当:1級 読み 音読み フ 訓読み かえ(す)、まこと、はぐくむ 字義 ①はぐくむ。 卵を羽で抱いて暖めて育てる。 例:「孚化(フカ)」 同義語:孵 ②外皮で包まれた卵や種。 ③まこと。 心の中にたいせつに抱きしてめている気持ち。 情けの厚いさま。 例:「孚信(フシン)」 解字 会意。「爪+子」で、幼い子を手でたいせつにかばうさまを示す。 外から包んでたいせつに育てること。 余談 「はぐくむ」という和語は、「羽でくくむ(≒くるめる)」に由来する。
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日時 2019年10月14日 演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮 栗田博文 司会 初音ミク他 会場 パシフィコ横浜 概要 MEIKOの15周年を祝うコンサート。 去年に引き続き管弦楽団は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮者は栗田博文さんだった。 大阪公演とともに、初音ミクシンフォニー2019を構成する。 公演プログラム 曲目 コーナー 曲 歌唱 1 1/6 -out of the gravity- ○ 2 39 - 巡音ルカメドレー 3 ワールズエンド・ダンスホール - ルカルカ★ナイトフィーバー - 4 メモリ ○ 鏡音リン、鏡音レンメドレー 5 ロキ - 右肩の蝶 - 6 ねぇ、どろどろさん ○ MEIKO 15th Anniversary メドレー 7 Nostalogic - on the rocks - ピアノ×フォルテ×スキャンダル ○ 名曲小編成メドレー 9 ハッピーシンセサイザ - いーあるふぁんくらぶ - スーパートルコ行進曲-オワタ\(^o^)/ - 嗚呼、素晴らしきニャン生 - project DIVA 10周年コーナー 1 Catch the Wave - 2 ODDS ENDS - 3 罪の名前 - Bad ∞ End ∞ Nightシリーズメドレー(ハロウィンメドレー) 4 Bad ∞ End ∞ Night - Crazy ∞ nighT ○ Twilight ∞ nighT ○ EveR ∞ LastinG ∞ NighT - 5 星のカケラ ○ 6 たいせつなこと ○ 7 カンタレラ - サンドリヨン ○ アンコール 8 卑怯戦隊うろたんだー ○ 9 SPiCa ○ 〈退場曲〉 蛹になった君に ○
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道具変更 VBAコード 備考 1番目種類 02025C04 XXXX 2番目以降は+4h 1番目個数 02025C06 XXXX 個数XXXX欄は ~ 0001~FFFFまで 30番目種類 02025C78 XXXX 30番目個数 02025C7A XXXX モンスターボール変更 1番目種類 02025CF4 XXXX 1番目個数 02025CF6 XXXX ~ 16番目種類 02025D30 XXXX 16番目個数 02025D32 XXXX 技マシン変更 1番目種類 02025D34 XXXX 勝手にソート処理? 1番目個数 02025D36 XXXX するのでPARで使う場合 ~ 全て入力しなければ無効 58番目種類 02025E18 XXXX 58番目個数 02025E1A XXXX きのみ変更 1番目種類 02025E34 XXXX 1番目個数 02025E36 XXXX ~ 43番目種類 02025EDC XXXX 43番目個数 02025EDE XXXX たいせつなもの変更 1番目種類 02025C7C XXXX 個数表示無いため 1番目個数 02025C7E 0001 0001が無難かと ~ 30番目種類 02025CF0 XXXX 30番目個数 02025CF2 0001 技教えてくれる人復活1 管理人 0202694A 00 RAMアド固定必要 ビューアの数値を見て 2005.03.23 技教えてくれる人復活2 管理人 0202694B 00 個別で復活させる事も 可能ですリスト別掲
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れがしい【登録タグ れ カラスヤサボウ 曲 殿堂入り 鏡音リン】 作詞:カラスヤサボウ 作曲:カラスヤサボウ 編曲:カラスヤサボウ 唄:鏡音リンAppend 曲紹介 ──きみの中にいる私は、どんな顔で笑うのでしょう? 大切な物ほど目には見えなくて、不安になって、確かめたくてでもちゃんと、心の中に"残って"ゆくものです(作者コメ転載) イラスト・設定 ひなのすけ氏。 歌詞 もしも ねぇ、きみが 覚えているのならば 当たり前な言葉それも たいせつなたいせつな言葉 もしも ねぇ、きみが 忘れてしまうならば 指きりした約束もね つめたくて重たいかたまり なぞなぞの答えは見つからず 疲れ果てた私は眠るよ 何も見えなくなりそうな 私の 目 が映し出す世界は 君の 色 に染まって 君の中にいる私は どんな顔で笑うのでしょう? 泣くのでしょう? おこるのでしょう? きみを見るのでしょう? 今ここであふれそうな気持ちも きみはきっと知らないのでしょう? さびしさも隠した涙も もしも 私が すこし強くなれたら きみの答えきけるのかな あいまいでふたしかなその先 君の中にいる私は どんな顔で笑うのでしょう? 泣くのでしょう? おこるのでしょう? きみを見るのでしょう? 今ここで壊れそうな心も きみはきっと知らないのでしょう? 逃げたくて怖がって そばにいたくて ねぇ教えてよ 君の目に映る景色 そこに私はどう映るかな? きみのそばにいる私は どんな顔で笑うのでしょう? 大切な大切な きみの前にいる 今ここであふれそうな気持ちを 君にそっと見せたいのです そばにきて そばにいて 私を見ていて コメント 新曲ktkr!!! -- 名無しさん (2011-09-06 19 09 35) きたー(*^o^*) カラスヤサボウさんの曲好き! -- 名無しさん (2011-09-06 19 41 33) 聞いたら鳥肌たった!良曲!!さすがだーーー^^ -- まち (2011-09-07 11 59 51) カラスヤサボウさんの曲大好き! -- こゆき (2011-09-19 19 48 30) リンの声で更に引き立てられてる。泣いた。 -- 祐希 (2011-09-19 19 58 41) ギターがちょっとシューゲイザーっぽいのもいいな -- 名無しさん (2011-09-21 15 23 26) もっといろんな人に知ってもらいたい名曲 -- 名無しさん (2011-09-22 15 30 36) 大好き。 -- 名無しさん (2011-10-10 14 47 17) 鳥肌ものです。曲とリンの声があってる、切ないです! -- (=゜ω゜)ノ (2011-10-12 20 27 35) 好きです。もっと評価されないかなー -- 名無しさん (2011-11-03 17 29 17) 大好きこの曲♪ -- ゆう (2011-11-21 17 59 29) 切なくて凄く綺麗な曲。透明感が好き過ぎる。 -- 名無しさん (2011-12-01 20 20 07) もっと評価されるべきっ!!!!!! -- 名無しさん (2012-02-04 15 17 49) いい曲!もっと評価されるべき! -- 名無しさん (2012-02-07 22 58 51) すごい透明感…聴いていてとても心地良いです -- 名無しさん (2012-03-12 21 23 13) 一番好きな歌。綺麗すぎる。 -- あき (2012-03-29 00 31 18) サムネにつられて・・すごく綺麗な歌でした。 -- 名無しさん (2012-04-03 11 08 06) 素敵!!! -- 名無しさん (2012-05-10 17 09 36) 綺麗です。 -- 名無しさん (2012-08-25 21 34 44) もっと知られてほしい! -- 名無しさん (2013-01-18 20 17 18) 凄く綺麗な曲でした。カラスヤサボウさんの曲の中で一番好きです! -- 名無しさん (2013-08-29 21 44 41) 歌詞が安直じゃないのがいい。最近のJ-POPは、わたし的にはスキスキうるさいのが多くてイヤだから。こういうのを求めてた! 曲の切ない雰囲気をリンちゃんが増幅していて、ああ、さすがだなって感じ。 -- 名無しさん (2014-11-24 11 06 49) 今の私の気持ち。泣きました。 -- 名無しさん (2015-12-27 13 12 50) 名前 コメント
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チュンソフトはニンテンドーDS用アクション「ぞんびだいすき」を 2011年1月に発売すると発表した。価格は5040円(税込) 本作はいまや不気味な敵キャラクターの代名詞と 言えるほどの地位を獲得した“ゾンビ”を 逆にプレイヤーが操作して,人間達と戦っていくというアクションゲームだ。 物語は森の中に佇む一つの牧場から始まる。 そこでは人々が平和な暮らしを営んでいたのだが,ある「日悪い人たち」に 襲われて突然廃墟と化してしまった。 この時,牧場の人々もみな息絶えてしまったように思われたが “謎のガス”の影響なのか,彼らは“ぞんび”として生まれ変わったのだ。 そしてぞんび達は,「牧場を元の姿に戻したい」というただ一つの願いのために 人間に奪われた“たいせつなもの”を取り返しに行く,というのが本作のあらすじである。 ちなみに,本作は通信機能にも対応しており 最大4人での協力/対戦プレイが楽しめる。 協力プレイでは,ゲーム内最強のボスにほかのプレイヤーと一緒に挑戦でき 対戦プレイでは,ルール無用のぞんびサッカーがプレイ可能となる。 友達と遊んだあとは、ゲーム本編では手に入りにくいレアアイテムがもらえます。 協力:パーティーハント ゲーム内最強のボスを、仲間と一緒に倒そう! ランクの高いボスを倒せば、レアアイテムをゲットできます。 ワイヤレスプレイで最大4人まで協力プレイが可能です。 ※ワイヤレスプレイ(ソフトをもっている人同士でのプレイ)に対応しています。 対戦:デッドサル ゾンビVSゾンビのルール無用のサバイバルサッカー。 相手のゾンビを倒しつつ、ゴールを決めよう! ダウンロードプレイで最大4人までプレイ可能です。 ※ダウンロードプレイ(1人がソフトを所持していれば最大4人でプレイ可能)に対応しています ニンテンドーDSソフト 『ぞんびだいすき』のCMキャラクター アイドルグループ「スマイレージ」に決定! 「スマイレージ」の4人が可愛いゾンビに扮して登場! 『ぞんびだいすき』は、大量のゾンビを操作して街を襲撃し 人間たちに奪われた「たいせつなもの」を取り返していくアクションゲームです プレイヤーはニンテンドーDSの画面内にひしめく大量のゾンビをタッチペンで移動させ 敵を襲わせたり、アイテムボックスを回収させたりしてクエストを進めていきます 画面からあふれんばかりのゾンビをゾロゾロと操る楽しさには爽快感があり そのゲーム性のみならず、ついつい何度もプレイしてしまうような魅力あふれる作品です。 昨今では敵キャラクターの代表格となったゾンビを味方にして人間と戦うという クスリと笑いがこぼれるようなアンチテーゼをプレイヤーの皆様にお届けします。 ぞろぞろ歩く友人ゾンビをファインダーに収めよう! ぞんびぞろぞろアクション 『ぞんびだいすき』公式サイト内 「ぞんびファーム」(Twitter、mixi連動コンテンツ)に 本日、撮影機能が実装されました。 株式会社チュンソフト(東京都新宿区、代表取締役:中村光一)は、2011年1月20日発売を予定しているニンテンドーDSソフト 『ぞんびだいすき』公式サイトで現在公開中のFlashコンテンツ「ぞんびファーム」に 友人ゾンビと一緒に撮影ができる撮影機能を実装いたしました。 「ぞんびファーム」がオープンしてから1週間、多くのユーザーの皆様にご参加いただき 現在ゾンビになった方々は6000 人を超えました。最初は3人からスタートした友人ゾンビも仲間を増やし サイトトップを賑わしていることと思います。 本日この「ぞんびファーム」に、友人ゾンビたちと一緒に写真撮影ができる撮影機能を本コンテンツに実装しました 「ぞんびファーム」に twitter かmixi のアカウントでログインした後 撮影機能を起動すると、カメラのファインダーが現れその内側に映るゾンビを撮影できるようになります 撮影した画像は JPEGデータでパソコンに保存が可能です。ぞろぞろと歩きまわるゾンビがファインダー内に収まるその瞬間を逃すことなく あなただけのベストショットを狙いましょう。 また全ユーザーの友人ゾンビの合計が10000 体を超えると、“記念撮影”が行えるようになります どんな記念撮影になるかは、ゾンビが集まってからのお楽しみ! 引き続きゾンビの仲間を増やしていただければと思っております! 動き回るゾンビを撮影するのは大変? チャンスを逃さないように!
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2002年放送。OVAに~七転八倒花嫁修業が、続編TVシリーズに~十二月の夜想曲がある。 http //www.tokinoyu.net/ 監督 うえだしげる 原作 介錯 シリーズ構成 月村了衛 キャラクターデザイン 藤井まき メカニックデザイン 村田護郎 アニメーションディレクター 柳沢テツヤ 美術監督 鈴木恵美 色彩設計 小林美代子 撮影監督・CG制作 久保博志 編集 大竹弥生 編集助手 門田暁人 音響監督 亀山俊樹 音響効果 庄司雅弘 音響調整 大坪恵美 音楽 川井憲次 アニメーション制作 TNK 脚本 月村了衛 榎戸洋司 絵コンテ うえだしげる わだへいさく 高本宣弘 阿部雅司 古川政美 菊池一仁 冨永恒雄 演出 うえだしげる わだへいさく 林有紀 阿部雅司 古川政美 中川聡 山崎茂 高山功 政木伸一 作画監督 柳沢テツヤ しまだひであき 大島美和 佐々木敏子 竹内進二 藤井まき 塩川貴史 佐藤陵 藤田正幸 ■関連タイトル 円盤皇女ワるきゅーレ DVD-BOX 円盤皇女ワるきゅーレ オリジナルサウンドトラック 円盤皇女ワるきゅーレ 主題歌・挿入歌をほぼ完全収録 ドラマCD 円盤皇女ワるきゅーレ ワルキューレ宇宙大歌劇 “たいせつなモノあげちゃいました!?”ソングアルバム 円盤皇女ワるきゅーレ TVアニメ メモリアルファンブック 小説 雑賀匡/円盤皇女ワるきゅーレ―美女の惑星・大混戦! 原作コミック 介錯/円盤皇女ワるきゅーレ 1巻
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恋する☆宇宙戦争っ!!(Ryu☆Remix) □基本情報 ☆10,1900コンボ。 BPM 185 やまかず作譜。 譜面packver1.10収録予定。 □作譜者より あたしのいくじなしーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!((( 原曲も好きですけどこっちの音MAD・・・もといRemixも好きですww 即創作作成しましたb やっぱいいですね、電波曲( 大好きな曲とあって個人的に楽しく叩きまくれる譜面・・・要は詰めこみ譜面となりましたww 曲の長さもあってコンボ数は1900コンボww体力ww そのこともあって当初は☆9でしたがみお氏の意見を採用して☆10へと昇格ww 作譜者は全良済みですのー □概要・攻略 原曲はbeatmaniaIIDX 19 Lincleに収録。 Remix版はcyber beatnation 2 -Hi Speed conclusion-に収録されている。 □関連リンク DLはこちら □コメント 名前 コメント
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乙女のために、その6。あーんをするときは、手を添えて。 「はい。あーん」 私は長田君の口元に、お粥をついだれんげを差し出します。 「えっ。いっ、いや、その、高原さん。自分で食べますから……」 長田君は顔を真っ赤にして、首をぶんぶんと振っています。照れ屋さんですね。 「ほらほら、照れない照れない。怪我人なんだから、遠慮することないのよ」 「いやっ。ほんと、はっ、恥ずかしいですから……」 もう、しょうがないですね。きりがないので、低い声でぼそりと呟いてみます。 「……練習だっつってんだろ」 「はっ! はいっ! よっ、喜んでいただきますっ!」 恥ずかしそうに目を白黒させながら、長田君は口を開けました。 熱くて火傷しないように、ふうふうと息を吹きかけてから、れんげを彼の口元に運びます。 はふはふもぐもぐと、おとなしく食べる長田君。うふふ、なかなかかわいいですね。 「おいしい……」 「そう? まだ食欲が残ってて良かったわ。 本当にボコられると、二、三日は何も喉を通らなくなるから……」 「あったんだ……そんなこと……」 「うふふ……」 「あっ、あはは……」 二人の乾いた笑いが、空間を支配します。余計なことを言ってしまいました。 「……すまん。“おいしい”からリテイクしてくれ」 「あっ、うん。でも、本当においしいよ」 「うふふ、ありがと。でも、お粥なんて、誰が作っても、そんなに変わらないわよ」 「僕、料理できないから、よく解らないけど、高原さんは料理得意じゃないの?」 「得意ってほどじゃないけど、人並み程度にはね」 会話しながらも、長田君の口に、つぎつぎお粥を放り込んでいきます。 「高原さんの料理、食べてみたいな―――って、ごめん。練習なのに、何言ってんだろ」 「あはは。いや、練習の台詞としては、なかなかいいぞ。やるじゃないか、長田」 「えっ? そっ、その、思ったことを、つい言っちゃっただけで」 「いいさ。俺の前では、素直に思ったこと喋ってればいいよ」 「うっ、うん」 「そうだな。金がないときに腹が減ったら、俺のところに来い。なんか食わせてやるぞ」 けたけたと笑いながら、言ってやる。実のところ、料理には結構自信がある。 これだけは、付け焼き刃の女の子らしさと違い、昔からしていたのだ。 「あっ、ありがとう」 「おう。おっと、練習練習。“嬉しいっ! がんばって作るねっ!”―――どうだ?」 「えっ、うん。すごくかわいらしいと思う。けど……」 「なんだ? 言いたいことがあるなら、素直に言え。悪いところを指摘されないと、練習にならん」 「その、今の、とても良かったと思うけど、あの、“なんか食わせてやる”の方が、嬉しかった」 「なんで? 言葉遣い良くないだろ?」 「だって……そのときの高原さんの笑顔が、ほんとに嬉しそうだったから」 「今のは、演技って、バレバレか?」 「うっ、ううん。そんなことない。さっきから、別人かと思うくらいだもん。 でっ、でも。その、やっぱり、地の高原さんを知っちゃうと……」 「演技だとわかってしまう?」 「地の高原さんの方が、かわいいなぁって思ってしまう」 「へっ?」 こいつは、何を言っているのだろうか。 俺が精一杯演じてる“理想の女の子”より、ガサツで口の悪い俺の方が好きだというのか。 なんとも、変わった奴だ。 「お前は、女の子らしい俺が好きだったんじゃないのか? 告白までしたくせに」 「そっ、それは、そうなんだけど」 「俺の本性を知って、幻滅じゃないのか?」 「そっ、そんなこと、ない。今の表情がころころ変わる高原さんも、かっ、かわいいと思う」 「へっ、へー。じゃっ、じゃあ、俺がこんなままでも、俺と付き合いたいとか、思うんだ?」 「えっ? そっ、その、ぼ、僕もう、フラレてるし……」 「質問に答えろっ!」 「はいっ! 付き合いたいですっ!」 「よしっ! 付き合ってやるっ!」 「えっ?」 思わず膝を叩いて答えてしまった。なっ、何を言っているんだ。俺は。 「いっ、いや、地のときは、つい、勢いに任せて喋ってしまうというか……」 「あっ、そっ、そうですか……」 「その、正直なことを言うと、俺はまだ、恋愛というものが、よくわからんのだ」 「うん……」 「俺は、ずっとこんなだったんだが、それじゃ恋愛なんてできないって、思ったんだ。 それで、多恵に―――松木に教えてもらって、“理想の乙女”を目指してみたんだ」 「そうだったんだ」 「今は、結構楽しい。まるで、毎日踊りを踊ってるみたいだ」 「うん。高原さんはいつも優雅で、まるで舞姫みたいだと思って、毎日眺めてたよ」 「お前は気を許すと、とたんに歯の浮く台詞を言うんだな」 「あっ! いっ! そのっ!」 「それなのに、お前は地の俺の方がいいのか」 「舞台を下りても、舞姫には舞姫の輝きがあるんじゃないかな」 「お前はもしかして、調子に乗っているのか?」 「ごっ、ごめんなさい……」 さっきから顔が火照る。まったく、なんてクサい台詞ばかりいうんだ、こいつは。 「まあいい。多恵は“恋心”というやつも教えてくれた。 が、それはまだ、知識だけで、俺は、お前を男として好きなのかどうか、さっぱりわからん」 「あはは。改めて言われると、ちょっとへこんじゃうね……」 「しかし、それは、今現在の話だ。俺は、生まれ変わろうとしている。 いつか、誰かに恋をするようになるかもしれん。というか、それが最終目的だ」 「うん」 「おっ、お前のことを、好きになるかもしれん」 「そっ、それはどうかな……」 「いや。今日の件で、お前の評価は結構上がった」 「……ボコボコにされたけどね」 「まあ、可能性の話だ。他の誰かを好きになる可能性も、誰も好きになれない可能性もある」 「それはそうだけど、どうしてそんなこと言うの?」 「だから―――それでよければ、しばらく俺と付き合ってみないか」 「へっ?」 「虫のいい話だとはわかっている。 俺に好意的なお前につけ込んで、俺はお前を、今みたいに、ていよく練習台にしたいんだ。 それでよければ―――よいわけはないだろうが、こんなことを頼めるのは、お前だけだし」 「いいよ」 「えっ?」 かなり悩む、もしくは断るだろうと思っていたが、長田は即答した。 ぽつぽつと喋り出す長田。 「高原さんは、誠実な人なんだね」 「お前の好意につけ込んでいると言っている」 「だって、“本当に好きかは解らないけど、とりあえず付き合ってみよう”って、 別に普通だよ。付き合わないと解らないことだって、たくさんあるだろうし、 付き合い始めるのに、確たる約束事は、いらないんじゃないかな」 「それは……そうかもしれんが」 「機会をもらえるなら、高原さんに好きになってもらえるよう、努力もできるし」 「本当に、いいのか?」 「それは、こっちが聞きたいんだけど」 「よし。きまりだ」 「うん」 かくして、俺と長田は付き合うことになった。 付き合う、かあ。いやいや、なかなか、照れるな……。 いや、待てよ。付き合うんだから、こうやって、ぼんやりしててもいいものか? 「えーっと、そうだな。じゃあ、ちゅーでもするか?」 「へっ?」 「いや、だって、付き合うんだし。長田君、キスして♪」 「わーっ! わーっ!!」 俺が顔を寄せると、長田はジタバタと暴れ出した。 「なんだ、取り乱して」 「だっ、だって、高原さん、きっ、キスしたことあるの?」 「もちろん、ない。ファーストキスだ」 「だっ、だったらもっと、大事にしないとだめだよっ!」 「お前は俺とちゅーしたくないのか? お前もファーストちゅーは大事か?」 長田は真っ赤な顔をブルブルと横に振って答える。 「しっ、したいけどっ! そういうのは、もっとちゃんと好きになってからじゃないとダメっ! 高原さん、さっき、“お前のことを好きかどうかわからん”って言ったばかりじゃないっ!」 「しかし、俺達は付き合うことにしたんだろう?」 「付き合う→即ちゅーって、そんな大人じゃないの。僕達っ!」 「そういうのは、大人の恋愛か?」 「そうっ! 高校生は、もっと時間をかけるのっ!」 「そうか……そうだな。ステップが大切なんだな」 「わっ、わかってくれて、なにより……い、イタタタタ」 思い出したように、痛みに顔を歪める長田。まったく、この程度で取り乱すなど、うぶな男だ。 「暴れるからだぞ」 「びっくりさせるようなこと言わないでよ」 「うーん、じゃあ、手、繋いだりはいいか?」 「うっ、うん。そのくらいは、いいんじゃないかと思う」 「よし。手、出せ」 「今から?」 「いいって言ったじゃないか。ほらっ」 「あっ、うん」 長田が右手を出してきたので、それを自分の右手で握ってみる。にぎにぎ。うーん。 「……握手?」 「そっ、そうとも言えるね……」 「……思っていたのと違うんだが」 「その、まあ、初めはこんなもんなんじゃないかな……」 「そうなのか。うーん。まあ、そうかもしれんな」 この姿勢では、握手というより、旦那の臨終をみとる健気な妻のようだ……。 時計を見る。もう遅くなってしまった。 とうにお粥は空になっているし、今日はそろそろ休ませよう。 「さて、そろそろ寝るか。お前はそこでいいとして―――」 「ほっ、ほんとにいいの?」 「しつこいぞ。反論は却下だ。リビングにはソファーと毛布があるんだ。 よく、そこで寝ちまうんだけどな」 「じゃ、じゃあ僕が……い、いえ、なんでもないです」 じろりと睨んで、長田の反論を黙殺する。 「しかし、俺は思う。付き合っている二人は、一つのベッドに……」 「だめっ! だめっ! イタタタタっ! それはだめっ!!」 また長田が、ベッドの中でツイストダンスを踊り出した。関節きしむくせに……。 「くっ。あはははっ!」 「へっ?」 「ふふん。からかっただけだ。俺だって、そういうのは、ちゅーのあとだと知っている」 「そっ、そうですか……」 「なんだ。残念なのか?」 「高原さんは、男心も勉強してくれると嬉しい」 「それは女心より難しいのか?」 「……同じ程には」 「それは時間がかかるな。おいおい教えてくれ」 「うん」 「じゃあ、おやすみ。って、えーと」 「なに?」 もらったラブレターにちゃんと書いてあったと思うのだが、思い出せん……。 「すまん。お前、名前、なんだったっけ?」 「とほほ……優一です」 しょげる姿を見ると、罪悪感が胸にちくちくと刺さる。少しは贖罪してやろう。 長田だって、女の子らしい仕草で“おやすみ”してあげれば、嬉しいに違いない。 「おやすみなさい。優一君」 「あっ、うん。おやすみなさい。高原さん」 「違う。お前も俺に、とほほと言わせたいのか」 何故だか少し腹が立つ。なんで俺が“優一”君なのに、こいつは“高原”さんなのか。 「えっ? あっ、ああ。おやすみなさい。さっ、さゆりさん」 「明日からは、いつも名前で呼び合うからな」 「がっ、学校でも?」 「当然。全校公認のカップルになろう」 「うっ。ぼっ、僕、確実にいじめられるよ……」 本質がそうだとは思わないが、表面的に軟弱なところは、どうにかならないか。優一よ。 「ふん。俺は学校では地を出さんから、お前を助けてやれん。自分でどうにかしろ」 「確かに、それで高原さんに助けられるのも悲しいから、自分で頑張るよ……」 「よし。じゃあ、ご褒美というか、少しだけフライングだな」 「えっ?」 俺はかがみ込んで、優一の頬に自分の唇を押し当てた。 「えっ!? えーっ!!?」 「ははは。お休み、優一。いい夢を見ろ。俺が出てくる夢がいいだろう」 「おっ、おやっ、おやっ、おやっ、おやっ」 壊れたレコードのようになっている優一を残して、俺は部屋を出た。 「コレハイッタイドウイウコトカシラ」 翌朝、いつも通りに俺を迎えにきてくれた多恵の前に、優一と揃って顔を出すと、 彼女は何故か、カタカナ変換だった。 「おはよう多恵。俺達、付き合うことにしたから」 「ハ?」 「私達、付き合うことにしたの」 「ヘ?」 乙女口調で言い直してみたが、多恵には何故か、伝わらなかった。 「……おい、優一。俺はこれ以外の表現を知らん。お前から何か言ってくれ」 「あっ、うん。そっ、その、松木さん、このたび僭越ながら、高原さんと……」 「さゆり、だと言ってるだろう」 「えっ、あっ。さゆりさんとお付き合いさせていただくことになりました、長田優一です」 「オマエノナナドシットルワ」 「多恵が人にそんな口をきくなんて、珍しいな……って、わわ、おいっ!」 いきなり多恵に腕を引っ張られる。気がつけば、残された優一から、数十メートル離された。 通行人が、ちらほら視界に入る。 「ねっ、ねえっ! どうしちゃったのよっ! 多恵ちゃんっ!」 「どうしたじゃないわよっ! なんで長田君と一緒に出てくるのよっ!」 「あっ、漢字変換戻ったね」 「そんなことはどうでもいいっ!」 「はっ、はい」 多恵が俺にこんな口をきくなんて初めてだ。ちょっとショック……。 「あなた、昨日は青山君とデートだったんじゃないのっ!」 「あー、青山君はダメね」 「どうしてっ!」 「彼、ちょっとヤンキーに絡まれただけで、私一人残して、逃げちゃったのよ」 「……とんだチキン野郎ね」 「全くよ」 「それでどうして、長田君になってるの?」 「哀れ、暴漢の慰み者にならんとしていた私の前に、颯爽と現れたのが優一君だったのよ」 「もっ、もしかして、あの長田君が、やっつけちゃったの?」 「いいえ。どちらかというと、やっつけられたわ」 「じゃあ、誰がやっつけたの?」 「どちらかというと、私」 「どっちが王子でお姫様なんだか……」 「それで、昏倒した彼を放置するわけにもいかないから、一晩泊めてあげたのよ」 「まっ、まあ、そこまではいいわ。よくないけど。それが、どうして付き合うことに?」 「話の流れで、なんとなく」 「さゆりちゃん、長田君のこと、好きになったの?」 「まあ、悪い人じゃないしね」 「前は、そう言って断ったじゃない」 「そうなんだけど、とりあえず付き合ってみようかな、と」 「とりあえず? だったら、もうちょっと他に選択肢があるんじゃないの?」 「だったら、別に優一君でもよくない?」 「とにかく私は反対よっ!」 「どうして?」 「さゆりちゃんには、もっと相応しい男の子がいるはずよっ!」 「前に優一君に告白されたときは、別に反対しなかったじゃない?」 「あのときは、さゆりちゃんが乗り気じゃないって解ってたし!」 「多恵ちゃんは、私のこと、よく解るのね」 「今のさゆりちゃんは、さっぱり解らないけどねっ!」 「そう? ほんとは、解ってるでしょ?」 「……」 とたん、多恵は俯いてしまった。考え込んでいるのか、単に怒りを堪えているだけなのか。 どうして、彼女がこんなに激昂するのか、俺にはよくわからない。 相手が優一だからだろうか? それとも、誰であろうと、熟考して選んだ男でないなら、彼女の同意は得られないのか? 「……だいたい、解るけど。それって、恋なの? 単に気に入っただけじゃないの?」 「さすが多恵ちゃん。そうね。でも、付き合ってみれば、解るんじゃないかと思って」 「……」 多恵は答えない。話が一段落ついたように見えたのか、こちらに優一が呼びかけてきた。 「あのー、そろそろ急がないと遅刻すると思うんですけどー」 「キシャーっ!!」 多恵が優一を威嚇する……なんで猛禽類? ・・・ 多恵と二人、学校までの道を歩いていく。五メートルほど後ろに優一。 とりあえず優一には、つかず離れず後をついてくるように言っておく。 次の角を曲がれば、もう校門だというのに、多恵はまだ頭を横に振っている。 角を曲がると、校門の前に人影が見えた。 もちろん、登校中の生徒が、わらわらと校門をくぐっているわけだが、 その男だけは、何かを、誰かを捜すかのようにきょろきょろとしている。 「青山め……」 まだ青山の方は、俺たちに気づいていないようだ。 慌てて角を引き返し、小声で手招きして、優一を呼び寄せる。 「おいっ、優一っ、ちょっと来いっ」 「うっ、うん」 「さゆりちゃん、なんのつもりよ?」 不思議そうな顔をしながらも、駆け寄ってくる優一に、いぶかしげな視線を向ける多恵。 「そこに青山が立ってる。ちょうどいいから、昨日の礼をしてやる」 「ああ。あのチキン野郎ね……まあ、しょうがないか。今は黙認しましょう」 「なんのこと?」 一人、話についてこれていない優一に、俺は向き直る。 「いいから。お前は何があっても、うんうん頷いてろ」 「うっ、うん……って、ちょっ、高原さんっ!?」 優一の腕を取り、肩にしなだれかかるように、体を寄せる。 「さゆり。今から“高原”って言ったら、その回数だけお前を殴る」 「はっ、はいっ!」 「ねぇ……ちょっと、やりすぎじゃない? 手、繋ぐぐらいでいいでしょ」 「このくらいの方がわかりやすい。じゃあ、いくぞ」 何食わぬ顔で、優一にべったりしながら、校門まで歩いていく。 ほどなく、青山と目が合う。 「あっ! さゆりちゃんっ! 昨日は大丈夫だった? 本当にごめん……って」 申し訳なさそうにしていた青山の顔が、驚きに変わる。 「あら、青山君、昨日は楽しかったわ。どうもありがとう」 優一の肩にしなだれかかったまま、満面の笑みで挨拶してやる。 「あの、それ、なんなの?」 青山が優一をカクカクと指さしながら、わかりきったことを聞いてくる。 「何って、優一君よ。あはは、青山君ってば変なの。クラスメートの顔、忘れたの?」 青山に見えないように、優一の背中をつねる。 「いっ! おっ! おはよう、青山」 「なんで、そんなにくっついてるの?」 優一の挨拶を無視した青山が、俺と優一の接地点をカクカクと指さす。 「なぜって、それはもちろん、優一君とお付き合いしてるから」 「へっ!?」 青山の、どこを指しているともわからない指が、ガクガクと震える。 「うそだぁ!」 「本当よ、ねぇ」 握った腕に力を込めると、こくこくと頷く優一。 「どうしていきなりっ!?」 「どうしてって、優一君が好きだから」 「なんでっ!?」 「そんなこと言われても、好きってことに理由はいらないでしょ?」 「そうじゃなくてさっ!」 「さゆりちゃん、青山君はさゆりちゃんと長田君の馴れ初めを、聞きたいんじゃないかな」 俺達の後ろから、多恵が首を出す。 「そうなの?」 「そっ、そうっ!」 「えっと。昨日、青山君に置いてきぼりにされて、私、すごく悲しかったわ」 「そ、それは……ごめん」 「あの人たちが怖くて怖くて、泣き出したら、そこにたまたま通りかかった優一君が、助けてくれたの」 「えぇっ!?」 「優一君、私とあの人たちとの間に入って、戦ってくれたの」 「この長田がぁ?」 「……そうね。優一君、あんまり強くなかった。もうボコボコに殴られちゃった。 彼の顔、まだ痣が残ってるでしょう。ほら、腕もこんなに」 優一の腕の袖をまくってやる。実際、痣だらけだ。 「制服だって、私が洗って泥は落としたけど、あちこちすり切れてるでしょう? 殴られて、倒されて、蹴られて、転がされて……そうね、正直、とっても、格好悪かったわ。 でもね、それでもね、優一君、倒れても倒れても立ち上がって、私を守ろうとしてくれたの。 何度も立ち上がってくるものだから、あの人たちも呆れちゃったみたいで、 私たちをおいて、帰っていっちゃった。 倒れた優一君を見て、私は、とても格好いいと思ったわ。とても、好きだと思ったわ」 「……」 乙女のために、その7。愛を語るときは、頬に涙を浮かべながら、歌うように。 俺の声は、青山にどんな風に届いただろうか。彼は何も言わずに、俯いてしまった。 「青山君も、この先一緒に過ごす女の子の前では、格好よくあってね」 「……ああ」 青山は優一を一瞥すると、背を向けて校門をくぐっていった。 俺の話に納得したようだったので、それなりに意味はあったようだ。 「……あまーい」 青山の背中が見えなくなったところで、多恵がぼそりと呟く。 「いや、相当へこんでたでしょ、あれは」 「甘いわよ。昨日のことだって、さゆりちゃんじゃなかったら、どうなってたことか」 「そうだけど。彼も次からは、がんばるんじゃない?」 「まあ、さゆりちゃんがいいなら、いいんだけど…… それはそうと、ほんとにこの男は、倒されても倒されても立ち上がってきたの?」 優一を指さしながら、多恵が問うてくる。 「いいえ。わりと瞬殺ぎみだったので、とっととフォローに入ったわ」 「めんぼくない……」 「まっ、そんなところでしょうね」 がっくりと肩を落とす優一と、腰に手を当てて鼻息の荒い多恵。 優一の腕を引き寄せながら、耳元で囁いてやる。 「でも……格好いいと思ったのは、ほんとだぞ」 「えっ? ちょっ? そのっ!」 「何を慌ててるの、優一君? さぁ、このまま教室まで行きましょう?」 「はぁ……クラス中がパニックになるわよ……」